【簿記2級の難易度は?】簿記2級は難しい?簡単?取得のメリットは?

簿記 資格・仕事

今回は筆者が実際に受験し合格した簿記2級の情報について発表します!
簿記2級といえば聞きなじみのある方もいるかとは思いますが、実際どのような内容で、どれくらいの難易度なのか?というのはご存じではない方もいらっしゃるかと思います。今回は筆者の体験談をもとにご紹介させて頂きます!


そもそも簿記とは?

私は2021年5月に簿記2級に合格したのですが、
簿記とはどういうものなのか、簿記試験を運営している日本商工会議所のHPをみてみましょう。

日本商工会議所HP:
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。

以上です。

ご覧いただいた通り、経理などの業務をされている方にとっては簿記の勉強をすることで更なる成長を目指すことができますし、経理業務に携わっていない方でも自分の会社や興味がある会社、取引債の会社などの決算書等を見る際などの企業分析に使うことができます。
3級は商業簿記だけですが、2級からは工業簿記も試験範囲になります。

受験のきっかけ

財務
筆者は株を中心とした投資を行っていることもあり、企業の業績を分析する際に使えるのでは?と思って勉強を始めたのがきっかけです。また簿記というと転職の際などに有利になる資格という情報を聞いたこともあり、なんとなく勉強を開始し、3級→2級と試験を受けていきました。

勉強期間、勉強方法について

勉強期間について、勉強をした期間は3級、2級で合計6ヶ月くらい勉強をしました。平日は30分くらい、休日は1時間くらい勉強をしていました。
勉強方法について、独学で市販の問題集及び、過去問題集を購入し、勉強を行いました。使ったテキストは人気で常に上位にはいっている、「スッキリわかる日商簿記」シリーズです。商業簿記と工業簿記共にこちらのテキストを使いました。
選んだ理由としては口コミ等の評価が良かった点もありますが、文字だけでなく図や絵柄でわかりやすく構成されていたので選びました。基本的にテキストを一通り勉強し、テキストに載っている練習問題を何度も解きつつ、適宜過去問を解くことの繰り返しを行っていました。


難易度について

正直2級の難易度は高いと思いました。私はFP2級の資格も持っているのですが、簿記2級の方が資格取得のハードルは高いと感じました。またテキストも分厚く、一問ごとの回答項目も多いため、どこかで1つ間違えるとその後の回答がずれてくることも難しいな、と感じた点です。計算問題も10円単位の計算が必要になってくるため、気を抜ける瞬間がない試験となっています。

合格のコツ

合格のコツは大きく3つだと思っています!
1つ目、工業簿記でしっかり点を稼ぐ!
これはよく他の方もおっしゃっていることですが、工業簿記の方がダントツで点が取りやすいです。商業簿記にくらべて問題の出題パターンが限られていることもあり、対策が立てやすいと思います。恐らく試験を受けても問題集や過去問で解いた内容とほとんど変わらない問題が出題されると思うので、パニックになる可能性は低いと思います。

2つ目、精算表、賃借対照表、損益計算書の穴埋め問題は部分点を稼ぐ!
筆者は問題集、過去問を解いている時から精算表を完璧に正解できたことは1、2回くらいしかありません。。筆者の力不足が原因ですが、やはりどこかしらで計算を間違えてしまい、最後金額が合わないという結果になっていました。筆者はもう全問正解することはあきらめ、部分点を稼ぐことを意識していました。

簿記2級の試験時間は90分と長いですが、試験時間はあっという間に過ぎてしまいますので、途中でつまずいていると制限時間内に終わらないので、最後まで完璧に答えをだそうとするのではなく、わからなければ最初から一部の問題を捨てる、という選択もありだと思います。

3つ目、筆記試験に拘らず、ネット試験を受ける!
近年簿記試験は筆記試験だけではなく、ネット試験もスタートさせています。筆者も筆記試験は時期が合わなかったので、ネット試験に申し込み、ネット試験で一発合格をしました!
基本的には自分の受けたい試験会場で自分の受けたい日に受験することができ、大変便利なシステムになります。
また筆者の私見ではありますが、ネット試験の方が難易度が低いと感じました。試験前には過去問を解いていたのですが、正直合格点を超えたことはほとんどありませんでした。これは落ちるなー、と思いつつ当日を迎え、ネット試験を受験しました。
解いていても過去問より簡単だと感じましたし、ある程度自信をもって回答をすることができました。
ネット試験の良いところでもあり、悪いところでもあるのですが、ネット試験はその場で合否が判明するため、合否発表の際はドキドキしました。
これからネット試験もどんどん難しくなる可能性もありますが、筆記試験に落ちてしまった方は是非ネット試験も一度受験してみて頂ければと思います!

受験を終えて

筆者は営業職もしていることもあり、日々の仕事で役に立つことはないですが、自社の決算書然り、投資をしたい会社の決算書をより抵抗なく内容を理解できるようになったかな、と思います。また営業の職種を辞めたいなとなった時に、経理などの職種にチャレンジしやすくなったかなと思い、少し心が軽くなりました。簿記は有名な資格ではありますが、簿記2級の資格を持っていないで経理の方も多くいるため、経理職にチャレンジしたい方はアピールにもなりますし、勉強する価値は大だと思います!

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以上、簿記試験についてご案内させて頂きました。少しでも皆様のお役に立てれば光栄です。

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